水彩画で花(バラ)を鮮やかに描くには?趣味としても人気の水彩画

水彩画は趣味としても人気があります。水彩画を始めた方にとって「どのように綺麗に描くか」というのは気になる点ではないでしょうか。

テクニックは後から実力がついてきますのでご安心ください。しかし、上手に描けるようになるためには知識が必要です。まずは、水彩画で花や風景などの対象物の「鮮やかさを表現するためのポイント」をご紹介します。水彩画で一般的に鮮やかさを出す方法、そして、バラやスイトピーなどの花を鮮やかに描く方法をまとめましたので、ご覧ください。

水彩画で鮮やかさを表現するには?

水彩画で鮮やかさを表現するには、いくつかのポイントがあります。

一番鮮やかなのは…

絵具の色が一番鮮やかなのは、絵具のチューブから出した時です。そのため、花の色とそっくりな色が絵具であれば、その色を使うようにしましょう。ただし、鮮やかな色だけではなく、濁った色や淡い色、暗い色なども平等に美しさを持った色です。どんな色でも的確に使いこなせるようになると、より水彩画の楽しさがわかるようになります。

色の表現は基本の3色から!

絵具のセットでは、12色や24色などで販売されていることもありますが、世の中は絵具の種類よりもはるかに多くの色で溢れています。しかし、それら無数の色も赤・青・黄色の3原色で表現することが可能です。パレットの上で3原色を混合させて、表現したい鮮やかな色を見つけてみてください。

白や黒は控えめに

鮮やかさと明るさは異なります。むやみに白を混ぜることはやめましょう。白は必要最小限が基本です。黒も多用せずに、補完的な役割で使ってみることを意識してみてください。また、絵の中心となる対象物を引き立てるために、背景の彩度を落としてあげるのもおすすめの方法です。

「水」を利用しましょう!

鮮やかな色を出すために大切な要素は絵具だけではありません。「水」も大切な要素です。明るい色や淡い色を表現するなら、たっぷり目のお水を混ぜてみてください。同じ色でも、薄く塗るのと、水を混ぜた色をたっぷり塗るのとでは、絵の出来上がりが違ってきます。同じ色で濃淡を出したい時は、ぜひお水を使用してみてください。

バラやスイトピーなど花を美しく表現する方法

色とりどりのスイートピー

バラやスイトピーなどの花を美しく表現するには、どのような方法があるのでしょうか。

先ほどご紹介したように、絵具の色をなるべくそのまま使う、彩色するなら3原色を基本に、そして水の使用などの技術や知識は欠かせません。

しかし一番大切なことは、

・観察して

・感じて

・感動する

この3Kを意識することです。

例えば、バラやスイトピーを描くのであれば、まずは花びら一枚一枚までしっかり観察すること、その花を見て感じたことを心に留めておくこと、そして自分にどのような印象を与えたかということを、しっかり見つめてあげることが大切です。

対象物がどのようなものであっても、自分の心にある情景がまず前提にあることを忘れないでください。

趣味として人気の水彩画!初心者が揃えておきたい基本のアイテム

趣味としても人気のある水彩画。初心者が水彩画を始めるにあたり、基本となるアイテムがあります。それが筆・絵具・紙の3つです。非常に当たり前なことのように思えますが、実際に揃えようとすると種類が多すぎて迷ってしまうもの。それぞれ選び方のポイントをご紹介します。

筆はサイズ、穂先の形、素材によって特徴が異なります。平筆は広い範囲を塗る時に適し、丸筆は細かい部分から広い範囲まで使える筆です。

塗る部分に合わせて筆のサイズを変えることを考えると、それぞれサイズ違いで1~2本ずつ持っていれば十分です。また、筆に使われている毛には種類があります。

イタチやヤギ、馬、豚といった動物の毛、ナイロンなどの人工の毛、動物の毛と人工の毛を組み合わせたブレンドの毛です。動物の種類によっても硬毛・軟毛があり、水彩画に向いているのはイタチや馬などの軟毛筆です。

今は人工毛の技術も高くなり、獣毛筆と同じくらい使いやすい筆が登場しています。価格もお手頃なので、初心者の方はナイロン筆をいろいろ試してみることをおすすめします。

絵具

絵具には「透明水彩絵具」「不透明水彩絵具」があります。塗り重ねた時に下の色が透けて見えるのが「透明水彩絵具」、塗り重ねても下の色が透けないのが「不透明水彩絵具」です。それぞれの詳しい違いはこちらで説明していますので、ぜひご覧ください。

先述したように、絵具は3原色で様々な色を表現することが可能です。自分の色を表現できるようになるためにも、24色や48色など色の種類が多い絵具よりも、種類が少ない絵具をおすすめします。

水彩画では水を多く使うため、普通の画用紙ではすぐに表面がボロボロになってしまいます。水彩画用の紙は水濡れに強く、種類によって異なる表現も可能になります。

コットン製の紙は吸水性が良く、絵具がしっかりと紙になじみます。パルプ製は水が弾かれやすいので、修正しやすいといった点が魅力です。コットンパルプ製は2つの特徴をブレンドした“いいとこ取り”の紙です。

また、紙の目の粗さもポイントです。紙の目が粗い紙は水をよく吸い込みますが、凹凸があるので細かい描き込みがしにくくなります。

一方、目が細かい紙は筆運びが滑らかになり、繊細な描写もしやすくなるのが特徴です。初心者の方は、中間の粗さから試すことをおすすめします。

花の水彩画にご興味がある方は水彩画教室へ

赤いバラの水彩画

花の水彩画を描いてみたいという方は、花の水彩画家 渡辺三絵子が開催する水彩画教室にご参加ください。

趣味としても人気が出てきている水彩画。デッサンはもちろん、水彩画の基本から丁寧にお伝えしますので、参加をご希望の方は楽しみになさってください。

初めての方は、バラを一輪お持ちいただければ、その他の水彩画用の道具を持参する必要はありません。すべてレンタル可能です。まずはお気軽にお問い合わせください。

水彩画で花を鮮やかに表現したいとお考えなら花の水彩画家 渡辺三絵子へ

サイト名 花の水彩画家 渡辺 三絵子
住所 〒274-0073 千葉県船橋市田喜野井3丁目11-11
TEL 090-7728-4143
FAX 047-465-1020
担当者名 渡辺 三絵子
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